ぶどうを塗ってみましょう

ぶどうを塗ってみましょう

まず、ぶどうの下絵をしっかり確認しましょう。実際の写真も掲載いたします。
実が上下に重なっていてるので濃い薄い差をしっかりつけましょう。下絵の線が濃い実は明るく、線が薄い実は濃くしっかり塗りましょう。

塗り方のアドバイス

最初に実物の写真をしっかり確認します。立体的に描くためのポイントは実の上部は明るく光っていますので光の部分は何も塗らないのがコツです実の下部分は濃く強く塗るとさらに立体的に見えます
写真はあくまでも見本です。ご自身で自由な色を使い創造性豊かなをぶどうを描いてください。リラックスしながら楽しみながら進めましょう

今回使用している色えんぴつは一般的な36色セットのうち10色を使用しています。

1

黄緑(イエローグリーン633)で濃い部分は重ね塗りして、全体的に薄く塗ります。
光っている白い部分は塗らずに残します
一粒一粒、輪郭に沿って丸く塗っていきます。明暗をしっかり意識して慌てずゆっくり塗ります

2

緑色(グリーンライト618)で1と同じように重ね塗りをしていきます。濃い部分はより強く塗ることによって立体感がでます

🍇時々リラックスしながら遠くからも確認していきましょう。慌てずゆっくりに贅沢な時間を楽しみながら塗ってきましょう

3

さらに濃い緑(ビリジアン616)で影の部分だけ重ねて塗っていきます。
粒と粒の隙間は黒(ブラック701)で濃く塗りつぶしていきます。
最後に緑(グリーンライト618)で一粒一粒上から薄く重ね塗りをして実の部分を濃く仕上げていきます。こちらで実の部分は完成です

4

枝の部分をベースの薄いグレー(グレーライト738)で全体を塗ります。
枝上部の方は赤茶色(オキサイドレッド339)と黄土色(ローシェンナ234)を重ね塗りをし、実で隠れている枝部分は緑(グリーンライト618)を重ねていきます。枝と実の間にある影部分も黒(ブラック701)く塗ります

地面の影をつけていきます(ブラック701)
黒色で影を塗っていきますが、実に近い部分は濃く、遠くにいくほど薄く塗るのがコツです

完成です。完成までの時間はおよそ4時間程度です。ゆっくりリラックスしながら塗っていきましょう。
写真の塗り方はほんの一例です。思いっきり好きな色を塗って楽しみましょう。 塗りたいと思った色を使い、好きな絵を描きたしても面白いですね。 自由な色をつかって、線からどんどんはみ出してもOKです!想像力豊かに自由に塗っていきましょう。

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