バナナと手 を塗ってみましょう
最初に実物の写真をしっかり確認し、光があたっている部分と影になっている部分をしっかり覚えましょう。今回はバナナ上部と爪部分に光があたり全体的に暗い描写になっています。
1
黄色(レモンイエロー254)でバナナ全体を薄く塗っていきます。
その際にバナナ上部に光っている部分は塗らないように注意して塗ります。
濃い茶色(ブラウン403)でバナナの黒い部分を塗っていきます。
2
1で使用した黄色より少し濃い黄色(イエローライト283)でさらに濃く塗っていきます。もし、色鉛筆がなければ1で使用した黄色を強く塗っても構いません。
3
茶色(チャームレッド343)で指まわりの影やバナナ全体の暗い部分に影を足していきます
4
濃い茶色で(ブラウン403)4と同じように影を足していくと更に立体的に見えます
オレンジ色(イエローミディアム284)で影を塗るとバナナの鮮度もリアルに表現できます。
こちらでバナナは完成です。(ちょっとリアル過ぎました。。)
🍌3のように若いバナナを好む場合は5をスキップしても構いませんので
リラックスして楽しく描きましょう!
5
肌色(フレッシュチント374)で手の全体を薄く塗っていきます、少し大胆に塗ってもokですが、爪は塗らないように注意してください。
6
薄い赤色(オレンジ235)もしくはオレンジ色で手の影の部分を濃く塗る。
7
黒色(701)で指とバナナとの接触している部分に影をつけます。
更にシワを黒色(701)で線を塗っていく事によってリアルになっていきます。
シワは下絵にも印刷されているので強くなぞるだけでokです。
8
濃い赤色(レッドパープル348)やオレンジ色(イエローディープ285)で全体に赤みをつけます。
最後に爪を仕上げます。爪に光があたっている場所があるのをしっかり確認してから、
肌色(フレッシュチント374)で全体を塗りますが、光の部分は白のままにしましょう。さらに薄い赤色(オレンジ235)を重ねて塗っていき自然な色に仕上げます
1日1時間程度で約一週間でリアルな作品が仕上がります
コメント